競馬の手当2026

競馬の「手当」とは? 馬主・騎手・厩務員で誰に入るか

2026-10-01再確認JRA・NAR・主催者資料

競馬の「手当」は、ひとまとめにすると分かりにくくなります。馬主に入る出走手当、騎手に入る騎乗手当、厩務員に入る手当は別のお金です。まず「誰が受け取るか」で分けると、馬主収支も求人の給料も読み違えにくくなります。

いちばん大事なのは、金額より受取人

同じレースに関係するお金でも、馬主・騎手・厩務員・調教師で受取人が違います。「出走手当」と「厩務員手当」を足して馬主収入にする、といった計算はしません。

「手当」を受取人で分ける

名称主な受取人2026年に確認できる例見るときの注意
特別出走手当馬主JRAは設定単価55万円/走。競走条件による加算・減額・不交付あり「55万円固定」ではありません
地方競馬の出走手当馬主高知C級11万円、佐賀C級1走馬8.4万円、笠松C級9万円など競馬場・級・1走目/2走目などで条件が違います
着外手当・参加報奨金主に馬主笠松C級の着外手当2,000円、兵庫C級等の着外馬参加報奨金1万円など名称も対象着順も競馬場ごとに違います
騎乗手当騎手地方主催者の支給基準では馬主向け項目と別枠で設定される例があります馬主の出走手当とは別です
厩務員手当厩務員地方主催者の支給基準で、厩務員向け項目として別に設定される例があります厩務員の給与・手当と、馬主収入を混ぜません
進上金調教師・騎手・厩務員などNARは、賞金の20%相当が一般的に厩舎関係者へ支払われると案内「手当」そのものではありません

JRAの特別出走手当は、まず55万円を土台に見る

JRAの2026年案内では、特別出走手当の設定単価は出走1回につき55万円です。2歳戦、芝の長距離、障害競走などには加算があり、未勝利馬の時期や収得賞金、地方馬・外国馬などでは減額・不交付になる条件があります。

「出れば必ず55万円」ではありません。
単純な年額を出すときは土台の55万円で計算できますが、実際の支給額は出走条件を確認します。
単純に掛けた場合6,600,000円JRAは加算・減額・不交付を入れていない参考額です

地方競馬は「出走手当」という名前だけで比べない

地方競馬は、同じように見える制度でも名前と条件が違います。高知はC級などの出走手当、佐賀は1走馬と2走馬で額が変わり、笠松は出走手当のほかにきゅう舎手当や着外手当があります。兵庫には着外馬参加報奨金があります。

高知競馬の出走手当11〜13万円を詳しく見る 4場比較を見る

馬主収支では「誰に入る金か」を固定する

馬主の年間収支に入れるのは、馬主が受け取る賞金、出走手当、着外手当、補助などです。騎手や厩務員への手当、進上金は別の受取人として扱います。これを分けると「0勝でもいくら戻るか」を計算しやすくなります。

地方馬主の年間収支を見る 自分の条件で計算する

厩務員の求人で見る「手当」は、また別の話

求人票に書かれる住宅手当、厩務員手当、成績に応じた手当は雇用条件です。馬主向けの出走手当とは別なので、厩務員の仕事を探すときは月給・寮・休日・勤務時間と一緒に見ます。

厩務員・牧場の求人条件を比べる

確認した公式資料

制度は年度途中で改定される場合があります。金額を使うときはリンク先の現行資料も確認してください。

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JRA・NAR・地方競馬主催者・行政・募集元など、確認できる一次資料を優先しています。平均と個別事例、公式金額と入力値を混ぜません。制度・料金・求人は変わるため、本文の確認日とリンク先の最新条件をあわせて確認してください。

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