地方競馬2026

地方競馬の出走手当はいくら? 高知・佐賀・笠松・兵庫を公式資料で比べる

2026-10-01再確認各主催者の2026年度資料

地方競馬は「出走すれば同じだけ入る」仕組みではありません。高知はC級で1走11万円、佐賀はC級の1走馬で8万4千円、笠松はC級で9万円に別手当が重なります。兵庫は6着以下の参加報奨金がC級などで1万円です。名前も支給条件も違うので、同じ列に置いてから読む必要があります。

そもそも「手当」は誰に入る? →

「手当」で混ざりやすい4つを先に分ける

名称このサイトでの扱い
出走手当出走したことを条件に支給される項目。級や1走目・2走目などで金額が変わる場合があります。
着外手当賞金対象外の着順に対する別項目。主催者によって有無・条件が違います。
参加報奨金兵庫のように「出走手当」と別名・別条件で設けられている例があります。
きゅう舎手当出走手当とは別に記載される項目。受取主体・条件は主催者資料を分けて確認します。

名前が違う制度を一つの「手当」に丸めると、馬主収支を誤りやすくなります。

11万円高知 C級・3歳・2歳の出走手当
8.4万円佐賀 C級・1走馬の出走手当
9.6万円笠松 C級6着以下で確認できる3手当の合計

4場を同じ条件で並べると、制度の違いが見える

競馬場比較条件出走時に確認できる額6着以下で追加注意
高知C級・3歳・2歳110,000円 出走手当この比較では加算なし9月は条件該当馬に1走6万円加算
佐賀C級・1走馬84,000円 出走手当—2走馬は48,000円。距離手当など別制度あり
笠松岐阜所属C級90,000円 出走手当+4,000円きゅう舎手当2,000円 着外手当6着以下なら合計96,000円。条件外あり
兵庫2・3歳普通/C級一般の出走手当ではなく10,000円 着外馬参加報奨金6着以下が対象。制度名から違う
「高い順ランキング」にはしません。
主催者ごとに、出走手当・着外手当・参加報奨金・きゅう舎手当の組み方が違います。預託料、賞金、1開催2走目、所属条件まで入れないと馬主の総収支にはなりません。

年間12走なら、固定支給だけでどこまで違うか

対象条件を毎回満たすと仮定した単純モデルです。賞金、預託料、医療費、輸送費、税、進上金は入れていません。

競馬場単純計算
高知 C級1,320,000円
佐賀 C級・1走馬1,008,000円
笠松 C級1,152,000円
兵庫 C級等120,000円

佐賀は「1走馬」の出走手当84,000円を毎回適用する仮定。実際に2走馬となる場合は48,000円です。兵庫は6着以下の参加報奨金のみを計上しています。

高知は「出走そのもの」に入る金が大きい

2026年度の高知は、重賞・準重賞・A級13万円、B級12万円、C級・3歳・2歳11万円。さらに7月末時点で在籍する所有馬が9月開催に出走した場合、対象出走に1走6万円の加算があります。

高知の出走手当を級・9月加算まで計算する

佐賀は1走馬と2走馬で金額が変わる

佐賀の2026年度資料では、1走馬の出走手当はC級8万4千円、B級・3歳・2歳9万1千円。2走馬は4万8千円です。1,700m以上には馬主向け距離手当1万円、2,500m以上は2万円という別制度もあります。

佐賀の手当を見る

笠松は「出走+着外+きゅう舎」で見る

岐阜県所属C級は出走手当9万円。6着以下なら着外手当2千円、出走した岐阜県所属馬にはきゅう舎手当4千円が別にあります。単純合計では6着以下の1走で9万6千円です。

笠松の内訳を見る

兵庫は「着外の参加報奨金」という設計

兵庫の2026年度要綱では、2歳・3歳普通競走とC級で6着以下になった馬へ1万円の着外馬参加報奨金。B級と2・3歳特別は1万5千円、A2特別は2万円です。高知や笠松の「出走手当」と同じ言葉ではないため、数字だけを横並びにすると誤解します。

兵庫の報奨金を見る

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